研究活動

専門:認知心理学(記憶、注意、認知的加齢)・認知科学・認知工学
人間の記憶・注意のメカニズムについて認知心理学的研究を行っています。
モノの使いやすさのメカニズムについて認知工学的研究を行っています。

視空間的作動記憶モデル研究
私たちは,様々な知的活動をある程度の長い時間の中で行っています。そのため,ある程度長い時間の間,必要な情報を覚え続けておくことが求められます。そのとき,私たちはどのように情報を「覚え続ける」のでしょう?。特に,私は,形,明るさ,色といった視覚的な情報,位置,経路といった空間的な情報をどのように覚え続けているのか,そのメカニズムを研究しています。

人工物の使いやすさ研究
私たちの身の回りには,たくさんの「使いにくい」モノがあります。これらの「使いにくさ」の原因を,認知心理学的な視点から捉え,「使いにくさ」のメカニズムを明らかにする研究をしています。近年は,高齢者の情報機器の使いにくさのメカニズムについて研究しています。

高齢者の認知特性
加齢によって,私たちのこころは変化することがわかっています。近年は,加齢に伴う記憶,注意の変化の興味を持ち,その変化の特徴,変化による行動への影響を研究しています。

情報機器を介したコミュニケーション研究
私たちは日常生活において,対面でのコミュニケーションだけでなく,様々な機器(携帯電話,メールなど)を通してコミュニケーションをしています。これら情報機器を介すことで私たちのコミュニケーションはどのように変化するのでしょうか?より豊かにコミュニケーションできるツールの提案を目指して,私たちの情報機器を介したコミュニケーションのメカニズムを認知心理学的な視点から明らかにしたいと考えています。

認知工学的なFD研究・開発
近年、大学教育の現場にはICTを活用した様々な手法、ツールが導入されつつあります。これらの手法、ツールの教育効果について、教育現場のユーザである教員、学生の視点から研究しております。特に教育現場でのICTツールについて認知工学的な視点からそれらの特性について研究しております。